Miami Art Museum     101West Flagler Street Maiami,Florida 33130

  

                   

 

34日から73日までRobert Rauschenbergの展示と「Figuratively Speaking

と題して Fernanndo Botero Romare Bearden George Segal 等の初期の作品を

取り上げていました。

作品にあわせ壁が赤一色になっていたり、大胆な仕切り方など館内全体が見事に演出さ

れており、Rauschenbergの気迫が伝わってくる空間構成となって、「訪れてよかった」

と思わず感嘆の声をだしてしまいました。

この美術館は、中庭をはさみ図書館と向き合い、にぎやかな街の一区画を占めています。

図書館は、入り口かららせん状に各部門が広がる間取りになっています。子どもの図書

室の充実は、その面積の比率が大きいことからも推し量れます。お気に入り本のチェック

を早速してみました。他国で愛読書本とであう楽しさは、なんともいえずいいものです。

ささやかな喜びで、ひとり思わず微笑むということになるでしょうか。

日本の図書館には多分ないコーナーだとおもいますが、軽い喫茶コーナーがあり、読書

が、とても気楽な楽しみであることをうかがわせます。

街中にある利便さは、身近に芸術に触れる機会を増し、その街の文化の熟成に役立つこ

でしょう。

 

 


Key West

     

 

   7マイルの橋をひたすら走ります。フロリダ半島の先端からKey Westという島にかかる

橋は、海にその先が吸い込まれてしまいそうです。文豪へミングウエイが「老人と海」を

執筆したゆかりの家がKey Westにあります。メキシコ湾に突き出すフロリダ半島は、アメ

リカなのに圧倒的にラテン系の雰囲気が漂っています。

その長距離ドライブを、ブラジルから出稼ぎにきているという女性ドライバーが引き受けて

くれました。飛び切りの名運転手。丸一日を要するフロリダ先端までの往路は、きれいな

景色ですが、やや眠くなってしまうほど気分がリラックスしていく距離です。正にフロリ

ダは半島まるごとリゾート地そのものなのでしょう。

 

Ernest Hemingway

     

 

1851年の建造ですが、実際にヘミングウェイが住んだのは1931年からでした。6本指

を持つ特殊な猫と一緒に暮らし、右端の水がめは猫たちの水飲み場の写真です。キューバか

ら持ち帰ったスペイン製のオリーブの瓶。下の瓶は彼の友人ジョー・ラッセルがやっていたバー

の男性用トイレ。それを装飾タイルで飾ったものとか。庭にたくさん昼寝をしている猫たちは

子孫だそうです。

この書斎で、「午後の死」「アフリカの緑の丘」「持つと持たぬと」「誰が為に鐘は鳴る」「キリ

マンジャロの雪」等が生み出されました。